iPhoneのキーボード設定(Gboardの導入で快適)
長年Androidで「Google日本語入力」を使用していた影響で、iPhoneに乗り換えたところ、どうも入力に慣れません。
iPhone標準キーボードのおすすめ設定
標準キーボードについては、以下が便利そうです。
・設定アイコン > 一般 > キーボード > 「かな」タブ > 「フリックのみ」ON
これで、かな入力モードの標準設定が、フリック入力になります。
英字・数字への切り替えタブも左側に表示されるため、地球儀マークを押さなくても、スムーズに切り替えられます。
・左右への移動は、「空白」(スペース)長押し
左右キー「←」「→」がないと、打ち間違いの修正などの際に不自由です。
「空白」(スペース)キーを長押ししたまま、左右に指を動かすと、自由にカーソルを移動できるようになります。
・英字入力中の記号 , . ( ) @は、数字キーボード切り替えボタンを長押ししたまま選択
数字記号キーボードに切り替えるより、長押ししたまま選択することで、若干早く入力できます。
…と対策してみましたが、やはり入力しづらさを感じます。
というのも、私はAndroid端末で「日本語入力はフリック、英字入力はQWERTY」としていました。
上記の「フリックのみ」に設定とすると、英字もフリック入力で表示されてしまい、地球儀マークを押さないとQWERTYに変更できないんですよね(汗)。
Androidからの乗り換えユーザーには、Gboardがおすすめ
そこで、Googleのキーボード「Gboard」を導入しました。無料です。
日本語「12キー(フリックのみ/英字入力はQWERTY)」にしてみました。
左カーソルキーがないのが残念ですが、入力感度や変換精度は、iOS標準のものより使いやすいです。
キーボードからgoogle検索などを利用する機能もあり、「フルアクセスの有効化」を求められますが、ひとまずはOFFにしています。
結局iPhoneに乗り換えても、Androidっぽくなってきました(笑)。
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上記内容は、以下における情報です。
機種: iPhone SE (第2世代)
システムバージョン: iOS 13.5.1
Gboard: Ver: 2.3.12